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糸満市の大度浜海岸でシュノーケリングをしていた48歳男性が死亡

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21日、糸満市の沖合で48歳の男性が、シュノーケリング中に誤って海水を飲み心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。

亡くなったのは大阪府から観光で訪れていた岡本義郎さん(48)です。

那覇海上保安部によりますと、岡本さんはシュノーケルツアーに参加していて21日午後1時10分頃からガイドとともに海に入りました。

開始から10分後に沖合200メートル付近で岡本さんが誤って海水を飲んだため、ガイドが牽引する浮き輪で岸に向かっていましたが、たどり着く直前に意識を失ったということです。

岡本さんはその後、病院に運ばれましたが約1時間後に死亡が確認されました。

事故当時、現場周辺では北東の風が6.8メートルで波浪注意報が発表されていました。那覇海上保安部が事故の詳しい原因を調べています。

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