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ハローキティ展が開幕!ファンと共に歩んできた50年 

時代とともに変化し続けてきた日本を代表するキャラクター、ハローキティが生誕から50年を迎え、これまでの歩みをたどる展示会が7日から始まっています。

1974年に、マンガやアニメのキャラクターではなく、「グッズのデザイン」として生まれたハローキティ。

かばんやポーチ、文房具やアクセサリーなどにデザインされ、日常の暮らしに彩りを添えてきました。

半世紀にわたり世界中で愛されてきたキティちゃんの魅力に迫る「ハローキティ展わたしが変わるとキティも変わる」が7日から那覇市にある沖縄県立博物館・美術館で始まっています。

初日の3月7日、会場の外にはオープンを待ちわびるたくさんのファンが列をつくっていました。

ハローキティのファン:
前売り券も発売初日に買ってすごく楽しみにしていたので、ワクワクしています

とても今ウキウキしています。沖縄限定の品物があると聞いているので、それを購入しようと思っています。妹の影響で最近ハマりました。めっちゃ楽しみです!

サンリオ 高桑秀樹さん:
みなさん朝からこんなに並んでいただきまして本当に嬉しく思っています。キティは50年間、ファンに寄り添いながら成長してきました

展示会ではかわいらしくシンプルなデザインのキティちゃんが、時代や流行に合わせながら変化してきた姿や、なつかしいグッズの数々が一堂に揃っています。

キティの世界に入り込んだような雰囲気を楽しめるフォトスポットも注目です。

サンリオ 高桑秀樹さん:
主役はキティではなくて、ファンの皆さま一人一人が主役なんですよということも、もう一度知っていただけると嬉しいと思っています

ハローキティのファンは:
これは新婚旅行のときにピューロランドで買ったキティちゃんのぬいぐるみです。「みんな仲良く」というポリシーがすごく好きで、沖縄と通じるものがある「イチャリバチョーデー」のような感じで、つながるものがあるなと思って

ハローキティのファンは:
昔からすごい好きで、子どもにも着せたりしていたので、懐かしいなと思って
かわいいところとか、全部がかわいいところが好きです。
去年のクリスマスプレゼントで買ってもらった。これもです。これもクリスマスプレゼントで

全国5ヵ所で開催されるハローキティ展は各会場ごとに限定商品が用意されています。

沖縄会場では鮮やかな青のトートバッグやポーチが販売され、グッズコーナーには詰めかけたファンたちが心を躍らせていました。

ハローキティのファンは:
沖縄限定の青いトートバッグと、Tシャツ、沖縄限定と書いてあったので、一緒にゲットできました。

ハローキティのファンは:
キティちゃんほとんど1点ずつ(購入した)転校するときに友人からいただいたのがキティちゃんだったので。思わず買っちゃいました

ハローキティのファンは:
小さいときに自分が持っていたなというものが結構あったので、懐かしいなと思いました

およそ50年、時代や流行に合わせて変化しながらあらゆる世代のファンに寄り添ってきたハローキティ、展覧会ではあなたとハローキティの思い出がよみがえるグッズに出会えるかもしれません。

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