【うるま市長選】照屋大河氏が政策発表　子育て支援策に注力「市政継続か刷新か大きな争点になる」と強調

２０２５年４月のうるま市長選挙に立候補を表明している前の県議会議員、照屋大河氏が３月２９日に政策を発表しました。

▽照屋大河氏：
小中学校給食費の無償化を実現します。１８歳までの医療費の無償化を実現します。まちづくりの核となるのは子ども政策であり、子どもたちに優しいまちは全ての人にとって優しい、暮らしやすいまちです

照屋氏は会見で子育て支援や生活困窮世帯への補助金制度、石川から与勝を結ぶ縦貫道路の整備など、２３項目からなる主要政策を掲げました。うるま市が誕生してから２０年にわたり保守市政が続いていることに触れ、照屋氏は市政の継続か刷新かが大きな争点になると強調しました。

４月２７日に投開票されるうるま市長選挙には、現職の中村正人市長と前の県議会副議長の照屋守之さんも出馬を表明しています。