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県内初!北中城村が「メルカリ」にショップ開設 不要になった備品を出品して村の財源に

北中城村はフリーマーケットアプリ「メルカリ」を活用し庁舎内で不要になった備品を出品し、村の財源にあてる沖縄県内で初めてとなる取り組みを始めました。

フィルム式の一眼レフカメラに顕微鏡。
これらは廃棄される予定だった北中城村の備品です。

村では循環型社会の実現を目指そうと、不要になった物を出品するショップをフリーマーケットアプリ「メルカリ」内に、県内の自治体として初めて開設しました。

売り上げは村の財源として活用し、住民のサービス向上などに役立てられます。

比嘉孝則 北中城村長:
環境保全、地域活性化、自治体運営の新たなモデルとなる意義深い一歩だと確信しています

また、この取り組みを通じて児童生徒がSDGsを学ぶ機会につなげたい考えです

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