公開日
パレットくもじ35周年の大改装へ
デパートリウボウが入る那覇市のランドマーク・パレットくもじが、2026年の開業35周年に向けて施設の大改装に乗り出します。
パレットくもじ開業35周年に向けた大規模な改装を前に、16日記者会見では大幅なリニューアルの内容が明らかになりました。
ゆいレール県庁前駅とつながる2階フロアにおよそ400坪のフードホールを新設。
中華やイタリアン、スペイン料理にクラフトビールなど多彩な飲食店が集い、昼と夜でメニューも雰囲気も異なる新たな「食の拠点」が誕生します。
さらに沖縄セルラー電話と連携し高速通信を活かしたeスポーツ体験など様々なコンテンツを楽しめる施設も開業します。
そのほかにも伊江村と包括連携協定を結び、緋桜牛など村の特産品を使った商品展開やイベントを開催していきます。
久茂地都市開発我那覇学社長:
食べ物であったり、eスポーツ的な要素、ニューカルチャーと私たちは呼んでいますけれども、3世代にとって楽しめる新しい商業空間を作っていきたいと考えています
パレットくもじ35周年の大改装、目玉となる新たなフードホールは5月から順次改装が進められ、10月の開業を予定しています。
あわせて読みたい記事