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JICA沖縄40周年で企画展 五大陸日替わりメニューも

青年海外協力隊の派遣や開発途上国からの研修を受け入れ設立から2025年で40年を迎えるJICA沖縄が企画展を開催しています。

1985年4月に浦添市で開所したJICA沖縄は、これまで84か国に651人の青年海外協力隊を派遣しました。

また開発途上国の164カ国から1万人あまりを受け入れ海岸の保全対策やエコツーリズムなど沖縄の特性を活かした研修を実施してきました。

JICA沖縄 倉科和子所長:
沖縄が色々な困難を克服してきた経験技術というのはいま世界が本当に必要としているもので、沖縄の宝を活用させていただきながら世界の発展平和に取り組んでいけることは重要だと思っています

誰でも利用ができる食堂では40周年を記念して世界5大陸の料理が日替わりで提供され、16日は「バッファローチキン」や「ジャンバラヤ」など北米・アメリカのメニューが並びました。

男性利用者:
ちょっと辛いけど美味しいですフフフ。異国情緒な味を味わうために来ています

女性利用者:
なかなか沖縄で味わえない色んな味でとても新鮮で面白かったです

女性利用者:
海外の異文化を気軽に楽しめるいい機会かなと思っています

限定メニューの提供は20日まで、JICA沖縄40年の歩みを振り返る企画展は6月末まで開かれています。

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