本島北部を中心にアートの創作活動をしている岸本あすかさんの初めての個展が、東村で開かれています。東村出身の岸本あすかさんは、幼いころから絵を描くのが好きで独学で創作活動を続けてきました。初めてとなる個展では、自画像を中心とした作品などが展示され、生命の美しさや、静かな情熱を伝えています。また、ベニヤ板を削って赤と黒で描いた「火傷レベルの心臓」は、上下をひっくり返すと燃え上がる炎にも見えます。個展は東村文化・スポーツ記念館で28日まで開催されています。
記事をシェアする
あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ