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第11回沖縄書店大賞 「沖ツラ」が大賞に輝く

沖縄県内の書店員が「今、いちばん読んで欲しい本」を選ぶ沖縄書店大賞が2025年も開催されうちなーぐちや沖縄あるあるが描かれている人気マンガが大賞に決まりました。

沖縄書店大賞は県内21店舗の書店員が「今、いちばん読んで欲しい本」を選ぶものです。

11回目を数える2025年、沖縄部門で大賞に輝いたのは、空えぐみさんの『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』です。

沖縄の文化や言葉、風習を交えながら、東京から沖縄に引っ越してきた男子高校生の恋愛模様を描いています。

空えぐみさん:
連載当初は、新潮社の担当者と”まずうちなーんちゅに愛されマンガにしよう”というふうに心がけてそういう思いで描いていましたので、今回は大賞という素晴らしい賞を頂きまして本当にありがとうございます

このほか、準大賞には伊波貢さんの『沖縄ルール』が、小説部門には豊永浩平さんが戦中・戦後の沖縄を14人の視点から書いた作品、『月ぬ走いや、馬ぬ走い』が選ばれました。

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