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子どもの貧困解消へ企業が寄付金贈呈
子どもの貧困問題の解消などに取り組む団体に企業から支援金が贈られました。
沖縄セルラーは2016年に収益の一部を財源とする「沖縄セルラー子ども基金」を設立し子どもの貧困問題に取り組む団体を支援しています。
25日に開かれた贈呈式では困窮家庭の支援や子ども食堂の運営などに取り組む5つの団体にそれぞれ30万円が贈られました。
▽呼吸子ども無料食堂 張夢雅合同代表:
食料品のサポートもしながらちょっと違う体験、わくわく体験を子どもたちにさせたいなとずっと思っていまして、今回の支援金を有効に活用させていただきます」
県母子寡婦福祉連合会の小那覇涼子さんは「少しでも沖縄の社会状況が良くなるようにみんなで力を合わせましょう」と挨拶しました。
沖縄セルラー子ども基金はこれまでに121の団体に合わせて3720万円を贈っています。
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