「現場の声届ける」奥間亮氏　夏の参院選出馬表明

夏の参議院選挙に向けて、３０日、元那覇市議の奥間亮さんが出馬会見を開きました。

自民党公認・公明党推薦の奥間亮さんは那覇市出身の３８歳で警察官を退職した後、２０１３年の那覇市議選で初当選し参院選に立候補するため３期目の途中で市議を辞職しました。

奥間さんは３０日那覇市で出馬会見を開きました。

出馬表明　奥間亮さん：
沖縄の参議院議員として、政府と対峙をして、現場の声を届けていく。暮らしの現場から政治を変えていく決意をいたしましたので、ここに発表します

奥間さんは「警察官、社会福祉士としての経験を活かし、県民に一番近い政治家として地方の声を届ける」と決意を語りました。

夏の参院選にはオール沖縄勢力から沖縄大学教授の高良沙哉さん、参政党から琉球大学教授の和田知久さん、ＮＨＫから国民を守る党の真喜志雄一さんが出馬の意向を示しています。