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”5月の雪”アブラギリの花が国頭村で見頃を迎える
台湾では「5月の雪」とも呼ばれるアブラギリの花が見ごろを迎え、国頭村の景色を白く染めています。
国頭村辺野喜に流れる川のそば。
高さ5mから10mの木に真っ白で可憐な花が集まって咲いています。
アブラギリの花です。
地元の人たちが植えたもので、穏やかな日差しを浴びて輝くアブラギリの花は成長するにつれて中心部が黄色から赤へ染まっていきます。
小さな白い花びらが風に舞うその様子から、台湾では「5月の雪」とも呼ばれています。
辺野喜に咲くアブラギリの花は今週にも満開を迎えそうです。
ところ変わって道の駅・ゆいゆい国頭の前にある1本のアブラギリの木には花が満開に咲き誇っています。
「道の駅」ゆいゆい国頭田場聡課長兼駅長:
お客さん、観光客のみなさんも「この花なんですか?」とよく見に来る人気スポットになっています
アブラギリの花は5月中旬まで見ごろです。
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