米軍ヘリコプターからの落下物　名護市や今帰仁村で捜索続く

アメリカ軍普天間基地所属のヘリコプターから重さ１８キロのバッグが落下した事故で１５日も名護市や今帰仁村でバッグの捜索が続けられています。

この事故は１３日普天間基地所属のＵＨ－１ヘリコプターが不注意により重さ１８キロのバッグを名護市呉我から今帰仁村湧川付近に落下させたものです。

山内駿記者：
午後も捜索が続けられています。現場ではアメリカ軍のヘリコプターが低空飛行で地上の様子を伺っています

名護市呉我付近ではアメリカ軍と沖縄防衛局の職員、合わせておよそ１２０人とアメリカ海兵隊のヘリコプター２機を出動させ、上空と地上から捜索にあたっていますが、発見には至っていません。

バッグには発煙筒が入っていて防衛局は発火の危険があるとして見つけても触らずに連絡してほしいと呼びかけています。