かつて沖縄戦の激戦地だった那覇新都心で慰霊祭が執り行われました。おもろまち駅に近い丘陵地帯は、80年前、旧日本軍が安里52高地、アメリカ軍が砂糖菓子・シュガーローフと呼び、1945年5月12日から18日まで日米の激しい戦闘が行われ双方に多大な死傷者を出しました。慰霊祭では平和学習の参加者が犠牲になった人々に手を合わせ都市化の波に埋もれた戦争の記憶の継承を誓いました。
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