実際の記事ドラマ化　沖縄広告賞グランプリに輝く

４３回を数える沖縄広告賞で琉球新報社が実際の記事を基にドラマ化したＷＥＢ広告が２０２５年のグランプリに輝きました。

沖縄広告賞は沖縄県内唯一の総合的な広告コンテストでテレビコマーシャルやポスターなど１７部門で優れた作品を選ぶものです。

２０２５年は１８１作品の中から４６作品が入賞し総合グランプリには琉球新報社が実際の記事を基にドラマ化したＷＥＢ広告が選ばれました。

審査員委員長を務めた琉球大学の宮国薫子准教授は「沖縄の自然や文化、伝統と人とのつながりを大切にした沖縄の素晴らしいストーリーが存分に伝わる作品」と評価しました。

このほかＪＡおきなわによる畜産農家の窮状を訴えた新聞広告などが金賞に選ばれました。