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琉球キングス 宇都宮に惜敗 2年連続準優勝 BリーグCSファイナル

バスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスは、27日、チャンピオンシップ・ファイナルの第3戦で宇都宮ブレックスに敗れ2年連続の準優勝となりました。
平良アナウンサー:
第2戦で逆転勝利し日本1へ逆王手をかけたキングス、ファン・ブースターとともに団結の力で優勝をつかみ取れるか、運命の第3戦です!
2年ぶりの優勝がかかったチャンピオンシップファイナル第3戦。
キングスはキャプテン・小野寺祥太の3ポイントでスタートダッシュを切ると、得意のリバウンドから得点につなげ12点リードで前半を折り返します。
しかし第3クオーターは宇都宮に激しく追い上げられ試合はシーソーゲームに。
迎えた最終第4クオーター、突き放したいキングスでしたが宇都宮のエース・比江島慎の3ポイントなどで徐々に点差を縮められるとクーリーが5ファウルで退場、残り1分15秒で逆転を許してしまいます。
3点を追いかけ試合残り0.6秒。ケヴェ・アルマが相手ファウルを誘い3本のフリースローを獲得!
同点にして延長に持ち込みたいキングスでしたが・・・
71対73の僅差で敗れ、年間王者の座に届きませんでした。
ブースターは:
勝って欲しかったけど負けちゃったからめっちゃ悔しいです
男の子:
負けたけど、みんな1人ひとり頑張っていたのでいいかなと思いました
カップル:
めっちゃ悔しかったです。来年も期待してます
Bリーグ史上初の天皇杯とリーグ王者の2冠に挑んだキングスでしたが2年連続の準優勝という悔しい結果で2025年シーズンを終えました。
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