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南城市の古謝市長「事実と異なる」職務継続に市民の声は

南城市の古謝市長は28日セクハラを認定した第三者委員会による報告書の大部分が「事実と異なる」と否定し、辞職せず職務を続ける考えを示しました。
市民からは「すぐに辞めるべき」とする意見や「本人の意思に任せる」など様々な声が聞かれました。

女性:
女性側からしたら肩触れただけ手を触っただけってそれを不快に思った方がいるという以上はアウトですよね。早く辞めて欲しいなって思っているのが市民的には本音じゃないですかね

女性:
関心としてはあるんですけど本人の意思に任せた方がいいんじゃないですかね。(市民として)恥ずかしい所はあるんですけど、本人がそれで良いと言ったらいいんじゃないですか

男性:
僕の中ではいち早く辞職していただいて、新しい方なりに務めて欲しい。長く続けているからこそ起きた問題でもあるのかなと思っている

古謝市長は28日の会見で、第三者委員会の報告書の大部分が「事実と異なる」と否定し、辞職せず職務を続ける考えを示しています。

市民団体「はーとのまち南城人権ファーストの会」は、19日からオンラインで古謝市長の辞職を求める署名活動を行っていて、28日までに市の内外から2万4000筆が集まりました。

29日市民たちが市議会を訪ね、寄せられた署名と、古謝市長の辞職勧告決議を求める意見書を中村議長に手渡しました。

ハートのまち南城人権ファーストの会:
市民の代表ですから市議会はこの数字、市民の声を聞いていただきたい

中村議長は各議員に配布し要請の内容を伝えると話しました。

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