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海兵隊員の性的暴行事件初公判 被告が無罪主張

2024年5月、女性に性的暴行をしようとしてけがをさせた罪に問われているアメリカ海兵隊員の男の裁判員裁判が2日那覇地方裁判所で開かれ、男は無罪を主張しました。

この裁判は2024年5月、アメリカ海兵隊の上等兵ジャメル・クレイトン被告(22)が面識のない女性に性的暴行をしようとしてケガをさせた不同意性交等致傷の罪に問われているものです。

2日の初公判でクレイトン被告は「疑われている行為は一切していません」と起訴内容を否認し、無罪を主張しました。

検察側は「拒絶する被害者のタクシーに乗り込むなどつきまとい、背後から腕を回して首を締め付けわいせつな行為をしようとしたものの抵抗され全治2週間のケガをさせたと指摘しました。

一方弁護側は「同じタクシーに乗ったのは合意の上で、いかなる暴力行為も行っておらずけがをさせた事実はない」と主張しました。

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