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米農家の努力知った子どもたち 小学校で米の出前授業
主食である米の大切さや米作りの大変さを知ってもらおうと西原町の小学校で11日出前授業が行われました。
11日琉球大学教育学部附属小学校で開かれた出前授業では米どころ・福島から訪れたJAや福島県の職員が講師を務め5年生が米の生産から流通までを学びました。
この中で、子どもたちは刈り取った稲からもみを取り除く「脱穀作業」を体験しました。
男の子:
気持ちいい
女の子:
開けてみて、すごいいっぱい
男の子:
お家帰って夜ご飯とか朝ごはんとか食べる時におにぎりが多いんですけどその時にこういう育ち方したんだなとかこういう特徴があったなっていうのを頭の中で想像しながら食べたいです
このあと子どもたちは3種類の福島米を食べ比べ味や食感の違いを確かめました。
男の子:
『福、笑い』美味い
女の子:
(ひとめぼれは)『福、笑い』と比べてあんまりくっつかなくて食べやすくて美味しかったです
農家の努力を知った子どもたちはそのありがたみを感じながら福島の米の魅力をじっくり味わいました。
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