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「普天間の騒音被害 我慢超える」宜野湾市と政府が直接協議

「普天間基地の騒音被害は我慢を超えている」宜野湾市の佐喜真市長が17日政府に直接負担軽減を求めました。

17日総理官邸では政府と宜野湾市の新たな枠組みによる協議会の初会合が開かれ、佐藤文俊副長官などが出席しました。

佐喜真市長は、普天間基地の返還期日の明示を求めるとともに次のように訴えました。

佐喜真宜野湾市長:
騒音被害の増加や普天間飛行場がある事に伴いの計画的な街づくりを行う事ができない市民生活の不便、あるいは我慢の限界を越えている市民の現状をご説明させていただきました

普天間基地の負担軽減を巡っては政府と宜野湾市に加え県の3者で話し合う普天間基地負担軽減推進会議がありますが2019年以降開かれていません。

佐喜真市長は「県を外す意図は無い」とし、全体協議の場の継続も求めるとしています。

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