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住民2300人避難対象に 来月6日中城御殿跡で不発弾処理

那覇市にある中城御殿跡で見つかった不発弾の処理作業が7月6日、住民を避難させて実施されます。

中城御殿は琉球王国の王位継承者が暮らした邸宅で沖縄戦で破壊されましたが現在、首里城と合わせて復元が進められています。

5月、その御内原エリアでアメリカ製の125キロ爆弾1発が見つかりました。

那覇市は7月6日に不発弾の処理作業を実施し、現場周辺の住民およそ2300人、事業所110カ所が避難対象になります。

知念市長:
我々はしっかり安全に処理していくのは基本姿勢でございますけども。戦争の残す爪痕の恐ろしさ大変さを常に感じると

処理当日は路線バスの運行が一部変更されるため市は注意を呼びかけています。

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