西表島の希少な生き物たちが暮らす環境を整えようと、長年手つかずだった田んぼをよみがえらせる取り組みが始まっています。「西表島干立村ふるさとの田んぼ再生プロジェクト」では、使われなくなっていた水田を再生し、イリオモテヤマネコやカンムリワシなどのエサ場を整えることを目的としています。この活動に賛同したヤンマーアグリは、田んぼを耕すのに役立ててもらおうと、トラクターとコンバインを1台ずつ寄贈しました。現在およそ1ヘクタールの整備が進んでいるということで今後はさらに範囲を広げていく計画です。
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