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やんばるの山でフートーの果実が実り甘い香りを漂わせる
やんばるの山でフートーと呼ばれる果実が実り、甘い香りを漂わせています。
沖縄県今帰仁村呉我山で実っているのはフートーの実です。
バラのような香りがするため、英語ではローズアップルと呼ばれ、中国名のプータオ(蒲桃)から沖縄ではフートーと呼ばれるようになったと言われています。
ビワに似た形の果肉の中には種があり、振るとコロコロと音がします。
昔から地域の子どもたちは、熟した果実を夢中になってとって食べていたそうです。
フートーの実を食べた男性:
うま!
フートーの実を食べた女性:
本当においしい
フートーの実を食べた男性:
初めて食べました。見たこともなかったんですけどけっこう花のにおいが口の中に広がってめちゃくちゃうまいです
フートーの実を食べた女性
食感はシャキシャキ。りんごみたいです。まーさむん当たりました
今帰仁村の呉我山はフートーの実の甘い香りに包まれています。
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