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【参議院選挙】FNNによる沖縄選挙区の情勢調査 高良候補と奥間候補が激しく競り合う
7月20日に投開票される参議院選挙について、FNNが12日と13日に情勢を調査したところ、高良さんと奥間さんが激しく競り合う展開となっています。
参議院選挙沖縄選挙区には5人が立候補しています。
FNNは12~13日の2日間、固定電話と携帯電話による情勢調査を行い1035人から回答を得ました。
これに、沖縄テレビの取材を加味したところ、無所属の新人でオール沖縄が支援する高良沙哉さんと自民党の公認の奥間亮さんが激しく競り合い、2人を参政党の和田知久さんが追いかける展開となっています。
高良さんは立憲民主党や共産党などの支持層を固め、奥間さんは自民党と公明党の支持層を固めています。
投票にあたって重視する政策については、物価高対策などの経済対策がおよそ4割で、次いで年金などの社会保障、日米関税交渉を含む外交・安全保障と続いています。
いっぽうで、有権者の一定程度がまだ投票先を決めておらず、今後情勢が変化する可能性があります。
ところで、13日までに期日前投票を済ませたのは9万2275人。前回の同じ時期と比べて0.33ポイント増えています。
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