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被災地支援で募金活動 高校生ボランティアの会
去年11月の北部豪雨で被災した国頭村を支援するため県内の高校生がきょう街頭で募金を呼びかけました。
那覇市で街頭募金を呼びかけたのは高校生ボランティアの会に所属する沖縄尚学高校や豊見城南高校、浦添工業高校の有志の生徒たちです。
ボランティアの会では去年11月の北部豪雨の発生直後から国頭村の被災地を支援するための募金への協力を呼びかけていて去年12月には23万円を村に贈りました。
今回新たに来月21日までに100万円を届ける計画で生徒たちは道行く人たちに支援を呼びかけていました。
沖縄尚学高校2年の森川開斗さんのコメント「沖縄でもこんな大洪水が起こるんだなと思って自分たち高校生が何か出来ないかなと思った。自分の祖母が北部出身なので募金活動を始めました。1人でも多くの方々が募金してくれたら嬉しいなという気持ちでやります」。
募金活動は今月27日にも県民広場前で午前11時から行われる予定です。
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