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特殊詐欺被害を未然に防ごうと大型商業施設で注意喚起 身に覚えのない電話番号からの電話に注意

沖縄県内で急増する特殊詐欺被害を未然に防ごうと、浦添市の商業施設では買い物客に詐欺の手口に注意を促すチラシが配られました。

28日、サンエー浦添西海岸パルコシティでは、警察官や携帯電話ショップの店員などが協力し特殊詐欺被害の防止や注意を呼びかけるチラシを配布しました。

県警によりますと2025年1月から7月28日までの特殊詐欺による被害額は、およそ2億7500万円で既に2024年1年間の額を上回っており、中でも国際電話からの警察官をかたるオレオレ詐欺や架空料金請求詐欺などが手口として多いということです。

携帯電話ショップでは、こうした被害を未然に防ぐため国際電話の設定見直しや携帯電話を使った詐欺への注意を来店者に促しています。

浦添警察署生活安全課 大城伸課長:
警察の方からの架電の場合に+メッセージが出ることはありませんので、そうした場合は詐欺を疑っていただいて

警察は身に覚えのない相手からの電話番号で金銭や振込の要求があった場合は、必ず詐欺を疑い警察に相談するよう呼びかけています。

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