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南城市長選 元県議の大城憲幸さん出馬表明「対立終わらせ市民の為の政治を」
2026年2月に任期満了を迎える南城市長選挙に向けて、元県議会議員の大城憲幸さんが30日、出馬表明しました。
大城憲幸さん:
とにかく市民の為の政治を進める。それが市民に対するあるいは社会に対する、南城市の信頼回復に繋がるのかなと思っている
大城憲幸さんは沖縄県南城市大里出身で、南城市議会議員を3期、県議会議員を2期務めました。
南城市長選挙に向けては、子育て支援や農業振興などを政策の柱に、政党や組織にとらわれない選挙戦を目指すとしています。
古謝景春市長のセクハラ問題については「被害を認定した第三者委員会の結論が全て」としたうえで次のように述べました。
大城憲幸さん:
対立するあるいは批判をする。そういう分断している余裕は私はこの南城市には無いと思っています。次の世代のために、対立を終わらせて南城市を1つにしたい
南城市長選挙を巡っては、現職の古謝市長が今期限りで退任する意向を示していて、市政与党が後継候補を擁立する見通しです。
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