夏休みの子どもたちが警察官の仕事を体験　鑑識作業にも挑戦

夏休み期間中の子どもたちが街の安全を守る警察官の仕事を体験しました。

１２日に沖縄県警本部に訪れたのは２０人の子どもたちです。このイベントは職場体験を通じて子どもたちに警察官の仕事を知ってもらおうと企画されました。

子どもたちは憧れの白バイやパトカーに乗り警察官気分を味わい捜査の一つ鑑識の作業にも挑戦しました。

特殊な道具を使って指紋を採取し、苦労しながらも指紋がきれいに浮かび上がった瞬間、思わず笑顔がこぼれました。

参加した男の子：
指紋を採取するために粉でこするところが面白かった

さらに警察犬が指示を理解し素早く動く姿も披露され、警察犬の見事な動きに子どもたちは目を輝かせていました。

参加した女の子：
すごい良い仕事だなと思いました。（警察官になって）迷子の子たちを助けたいなと思います

子どもたちは地域の安全を守る警察官の仕事について関心を寄せていました。