座間味村阿嘉島でシュノーケル中の６０代男性が死亡　那覇海上保安部　ライフジャケット着用呼びかけ

２８日午後、座間味村阿嘉島のビーチでシュノーケリングをしていた６０代の男性が溺れ死亡しました。

亡くなったのは、兵庫県に住む６０代の男性です。

２８日午後１時半ごろ、座間味村阿嘉島の阿嘉ビーチで、男性が波打ち際にうつぶせの状態で浮いているのを通りかかった人が発見し、砂浜へ引き上げましたが約１時間後に死亡が確認されました。

高橋さんは家族や友人４人でシュノーケリングをしていましたが、事故当時それぞれ別の場所で遊泳していて、男性が溺れていることに気付かなかったということです。

那覇海上保安部管内では、２０２５年に入って８月２８日までにマリンレジャー中の事故で４人が死亡していて、遊泳の際はライフジャケットを着用するよう呼びかけています。