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”料理の甲子園”もアツい!高校生が地元食材を活かし料理の腕を競う「うまいもん甲子園」

夏の甲子園の興奮が冷めやらぬ中「料理の甲子園」も盛り上がりをみせています。高校生たちが地元の食材を活かしたオリジナルメニューで料理の腕を競いました。

「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、全国の高校生が地元の食材を活かしたオリジナルメニューで料理の腕を競う大会で、地区予選には書類選考を通過した5チームが出場しました。

制限時間は30分、熱のこもったプレゼンに続き、タコライスをポーポーで巻いた料理やサメの肉を使ったパイなど、生徒たちの個性あふれる料理が次々と出来上がります。このうち、首里高校チームが作るのは、戦後の沖縄の食を支えた豚肉や田芋をヒラヤーチーで包んだ、その名も「命(ぬち)がふぅ包み」。

審査の結果、見事、全国大会への切符をつかみました。

首里高校2年 平良 帆乃美さん:
(料理を通して)県外の人に沖縄戦のことをもっと知ってもらいたい。平和への感謝やうまいもんを食べられることの感謝を思ってほしいです

全国大会は11月に東京で開かれます。

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