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「スマホサミット」インターネットの安全利用を考える高校生
スマートフォンやインターネットの安全な利用について高校生が考える「スマホサミット」が那覇市で開かれました。
沖縄セルラー電話が主催した「スマホサミット」は、インターネットの安全な利用を高校生同士で話し合って考えようというもので、沖縄県内5つの高校から約20人が参加しました。
コーディネーターを務めた兵庫県立大学の竹内和雄教授が実施した調査では、「インターネットへの依存傾向がある」県内の中高生の平均値は、全国平均を上回っています。
生徒たちはスマホとの向き合い方について様々な視点で意見を出し合いました。
参加した生徒:
(適正利用する)キャンペーンをやり始めたら「私も」「俺も」となるので、強制じゃない感じでスマホの時間を減らせるかなと
参加した生徒:
みんなで(ルールを)作ったら自分もそのルールを作ったっていう事が出来て、そしたら自分でも守れるんじゃないかなと思う
生徒たちは話し合った意見をそれぞれの学校に持ち帰って取り組んでいきたいと話しました。
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