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県警サイバー事案対策アドバイザー委嘱状交付式
沖縄県警は情報セキュリティの専門家をサイバー事案対策アドバイザーに任命し、増加しているサイバー犯罪へ対策を強化しています。
県警本部28日2023年度から続いて2期目の委嘱状が交付された川口洋さんはサイバーセキュリティ専門企業の代表で、国の各省庁や大阪府警など7都道府県でアドバイザーを務めています。
県警によりますと県内では去年1年間のサイバー犯罪の相談件数は前の年よりも124件増加した2490件で特に海外通販サイトなどでクレジットカートが不正利用された相談が多いということです。
株式会社川口設計 川口洋代表取締役:
(今までの)教訓を県警のみなさんに伝えることによって県警のレベルが上がり、沖縄県のみなさんのサイバーセキュリティの安全が満たされていけば良いな
小堀龍一郎本部長は「川口さんの指導のもと警察官の対応力を高め被害の防止につなげたい」としています。
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