陶芸家・葉山有樹氏の個展　人の持つ普遍の祈りや願い　　先人の知恵を千年咲き続ける華に表現

沖縄で初めての個展を開く陶芸家の葉山有樹さんが１０日、沖縄テレビを訪れ作品の魅力を語りました。

陶芸家の葉山有樹さんは「歴史」と「人類の歩み」を創作活動のテーマに掲げ、脳裏に浮かぶイメージを文章に落とし込みながら、形や文様に表現する独自の手法で作品を生み出しています。

今回の個展のテーマは「千年の華」。
人の持つ普遍の祈りや願い、先人の知恵や歴史から学んだ精神を千年咲き続ける華として表現します。会場にはおよそ５０点の作品が展示されるほか、葉山さんの創作風景を間近で見ることができます。

葉山有樹さん：
会場では実演も行っているので、多くの方がお越しいただくことを心からお待ちしております

「千年の華　葉山有樹展」は９月２３日からデパートリウボウで開かれます。