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多彩な泡盛の魅力を評価 泡盛鑑評会はじまる

泡盛の香りや味など出来栄えを審査する鑑評会が22日から浦添市で始まりました。

沖縄県と沖縄国税事務所が主催する「泡盛鑑評会」は、泡盛の品質向上を目指して1972年の本土復帰の年から毎年開かれているものです。

今年は39の酒造所から103点が出品され、初日の22日は「古酒(クース)の部」の審査が行われました。

酒類総合研究所 岡田佳那子さん:
豊かな口の中に広がる香りがありますし、熟成を重ねた非常に良い香りが特色だと思いますので、しっかりみていきたいと思っています

また今年は新たにアルコールの度数が37度を超える「つよい泡盛」部門と、37度未満の「一般酒」の部門が設けられ、より多彩な泡盛の魅力が評価されます。

鑑評会は26日まで行われ、表彰式は11月に予定されています。

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