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声で継承する沖縄戦 発声や表現学ぶ朗読会
沖縄戦の記憶の継承や平和を願う心を発信する手法として「朗読」を深く学ぶ取り組みが進められています。
沖縄県が開いた朗読会には教師を目指す大学生や企業の経営者など20人が参加し、講師を沖縄テレビのアナウンサーが務めました。
文章を朗読する際、内容や感情が聞き手に伝わるためにはどのように表現すればいいか学んだ参加者は、声に乗せたい思いや演出方法をグループで話し合い絵本や詩を朗読しました。
参加者:
自分自身で読むことしかないので、みんなで一つの形にするのは楽しいし面白い。いろんな解釈がある中での発表だったので楽しく参加させていただきました
朗読会は今後、宮古や石垣など4つの会場で開かれる予定です。
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