公開日

沖縄は雨の1週間…大雨に注意 連続真夏日終わるも秋はまだ先

沖縄地方は湿った空気の影響により大気の状態が非常に不安定で、24日ごろにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

沖縄地方は高気圧のへりを回り込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、20日は雨の1日となっています。

降り始めからの雨量は石垣空港で190.5ミリ、那覇市樋川で101.5ミリとなっています。

本島地方では21日、多いところで1時間に45ミリの激しい雨が降る予想で、本島地方と先島諸島では雨雲の発達の程度によっては24日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

ところで、那覇市では7月28日から10月19日まで、最高気温30度以上の真夏日が続いていましたが、20日は雨の影響で最高気温が28度にとどまりました。

真夏日の連続記録は84日で途切れ、過去最長だった2017年の85日に次いで、2番目の長さとなりました。

今週は長雨の影響で最高気温が30度を下回る日がほとんどの予想ですが、来週は再び平年よりも気温がかなり高くなる見込みで、本格的な秋の到来はまだ先となりそうです。

OKITIVE公式インスタグラムはこちら!
OKITIVE公式インスタグラムはこちら!

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい