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「宮古島の地下水を守りたい」宮古総実高の2人が日本代表としてストックホルム青少年水大賞で研究成果発表

8月にスウェーデンで開かれた水に関する調査・研究を発表するコンテストに、日本代表として参加した宮古島市の高校生が教育長に成果を報告しました。

10月3日に沖縄県庁を訪れたのは「ストックホルム青少年水大賞」に日本代表として参加した宮古総合実業高校の本村彩奈さんと渡真利鈴華さんです。

2人は宮古島の地下水を農薬汚染から守る研究に取り組み、7月の全国大会でサトウキビの搾りかすを炭化させたバガス炭と微生物が土壌に浸透する農薬を吸着・分解する可能性があることを示し、見事大賞に選ばれました。

8月にはスウェーデンのストックホルムで開かれた「ストックホルム青少年水大賞」に参加し、研究成果を英語で発表しました。

宮古総合実業高校2年 渡真利 鈴華さん:
自分たちの研究の活用法だったり、地域に普及することをあと1年さらに気を引き締めて頑張っていこうと思いました

半嶺教育長は2人の活躍を称え、地域の発展に貢献する人材になってほしいと激励しました。

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