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沖縄食材のレシピをAIで提案! うるマルシェ、地産地消活性化へ実証実験
沖縄県産食材を使って料理をしたくても、レシピや調理方法がわからない事はありませんか?
そんな時にAIが解決してくれる画期的な取り組みが、うるま市の直売所で始まりました。
ずらっと並ぶ新鮮な野菜や果物。うるマルシェでは、調理方法を提案することで地元の食材の消費を促そうと、うるま市を拠点とする企業と協同で4日からAIを活用した新たな取り組みを始めました。
専用のアプリで店頭にあるQRコードを読み取り、人数や味の好みを入力するとAIがその食材を使った料理のレシピや分量を教えてくれるという実証実験です。なかなか見かけない珍しい果物にも対応しています。
県外から訪れた人は・・・
(アテモヤのQRにスマホをかざして)すげ~!
「アテモヤとチキンのトロピカルカレー:アテモヤの甘みがスパイスと絶妙にマッチした南国カレー」
すごい、とても便利です!
TOPPANデジタル 松村英昭さん:
いつも使っている食材だけど、新しい発見をしてみたいという要望があるのではないかと思いましてレシピを取り組ませていただきました
うるマルシェ 大須賀純さん:地産地消を重視しているので、また一つのきっかけ作りになれば良いなと思います
実証実験は4日から6日まで行われ、うるマルシェは2026年度以降の本格導入を目指します。
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