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泡盛酒造所が「きき酒」学ぶ 製造技術の向上へ沖縄国税事務所の鑑定官が講師務める
泡盛の品質や製造技術の向上を目的に酒造所がきき酒の基礎を学びました。
沖縄国税事務所は泡盛の品質向上を目的に毎年、鑑評会を開催し優れた泡盛を表彰しています。
4日は泡盛の品質を確認する「きき酒」の基礎を酒造所にも学んでもらい自社製品の開発に役立ててもらおうと研修会が開かれました。講師は鑑評会で審査を担う国税事務所の鑑定官が務め、基本的な「きき酒」の手法や味や香りの分類について、研修を受けた後、実際に試飲しました。
▼参加者:
自社の商品に対して客観的にも主観でもそうですが、香りとか味わいが僕の感覚と客観的な外の感覚が一致することが大事
国税事務所は「知識や情報を製造現場に還元することで酒造りの技術の向上につなげたい」としています。
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