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児童虐待を受ける子どもの保護訓練 児童相談所と県警が連携を確認

児童虐待が疑われる家庭から子どもを保護する訓練が行われ、児童相談所と警察が連携を確認しました。

合同訓練は児童虐待に苦しむ子どもを安全に保護しようと毎年実施されているもので、児童相談所の職員や警察官などが参加しました。

訓練では、児童相談所の職員と警察官が虐待が疑われる家庭に裁判所から発行された許可書を提示して立ち入り、調査を拒む保護者を説得し、子どもを迅速に保護するまでの流れを確認しました。

▼県こども未来部 中央児童相談所 新城正志 所長:
児童相談所と警察が情報を共有して一緒に対応していけるというイメージがお互いの機関で共有できて、非常に良かったと考えております

県によりますと、2023年度に県内で確認された児童虐待の件数は3100件で過去最多となっていて、児童相談所は虐待が疑われるようなことを見聞きした場合はすぐに情報を寄せるよう呼びかけています。

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