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温帯低気圧の影響で沖縄本島地方は記録的な大雨 久米島や国頭村で平年1か月の2倍超を記録
沖縄本島地方は、台風26号から変わった温帯低気圧の影響で、記録的な大雨となりました。
これまでの雨で地盤が緩んでいる所があります。
引き続き土砂災害に注意してください。
本島地方は温帯低気圧の影響で、13日夜遅くにかけて激しい雨となり、現在も国頭村と東村に大雨警報が発表されています。
本島地方で11日から今朝4時までに降った雨の量は、久米島町謝名堂で416.5ミリ、国頭村奥で357.0ミリと、平年の1か月分の雨量のおよそ2倍から3倍にあたる記録的な大雨となりました。
国頭村の住民:
Q不安な気持ちは?
やっぱりあるよ。去年はすごかった。比地の件もあって。職場の仲間同士で連絡を取り合って、いまどんな状況なのか入ってくる。心配したけど助かりました
本島地方は激しい雨の降る可能性は低くなりましたが、これまでに降り続いた雨で地盤の緩んでいるところがあるため、少ない雨でも土砂災害が発生する恐れがあります。
引き続き土砂災害に注意が必要です。
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