大宜味村では、秋の夜長に全国各地に伝わる民話を語る催しが開かれました。大宜味村のキャンプ場で開かれたこの催しは、全国各地の民話を記録する活動に取り組む荒石かつえさんが語り部を務めました。この日披露されたのは、荒石さんの故郷・北海道が「蝦夷ヶ島」と呼ばれていた時代の、鰊にまつわる民話やアイヌの伝承です。訪れた人:聞いたことのない北海道の民話を、暖かい沖縄の方で皆さんが聞いていてとても楽しい一時でした参加者は焚火を囲みながら、北の大地に伝わる物語に聞き入っていました。
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