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写真家平敷兼七・東邦定 二人展「市井の人びと」 人々の暮らしを捉えた作品たち

戦後の沖縄やミャンマーの少数民族を撮影した2人の写真家による展示会が浦添市で開かれています。

二人展「市井の人びと」は名護市の写真家東邦定さんと、2009年に亡くなった沖縄を代表する写真家の一人平敷兼七さんの作品を紹介するものです。

会場には平敷さんが50年前に撮影した沖縄の人びとのモノクロ写真や、東さんが2016年にミャンマーで撮影した少数民族のカラー写真あわせて50点が展示されています。

撮影された時代や地域も異なる数々の写真に共通するのは、人びとの暮らしの中に流れる穏やかな時間です。

写真家・東邦定さん:
人びとがいまあくせくとやっている中で、もうちょっと立ち止まって人間的なスローな時間・空間をいま一度見直した方が良いんじゃないかというのがテーマですね

この写真展は30日まで浦添市の平敷兼七ギャラリーで開かれています。

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