断水による県内の影響は 給水所、空港、学校…各所で緊急対応
断水によって7つの市と町で合わせて19万世帯以上の暮らしに影響が出ました。
臨時の給水所の開設や下校時間の繰り上げなど、各自治体は対応に追われました。
小禄地域の住民は・・・
「これから断水すると聞いたので、不安なので水を汲みに」
「ペットボトルはキープしているんですが、念のため」
那覇市では24日午後7時半から、市内の4ヵ所に臨時の給水所が設けられました。
水を受け取りに来た人は・・・
(Q:水は出ないですか)「出ないですね」
「7人家族で、(備蓄の)1ケースだけでは不安だったのでもらいに来ました」
「20時前くらいから止まっていて、まだ赤ちゃんなので水が必要で、ペットボトルは買ってはいるんですが心配なので来ました」
「(導水管が)60年近くなると言っていたので、やっぱり何があるか分からないなと改めて思いました」
「災害への備えは改めて感じたところです」
「内地でも老朽化に関して沈没の問題が発生しているじゃないですか。全国的に問題が発生する可能性があるんだなというのは把握しています」
那覇空港では、25日朝から館内全ての飲食店が営業を取り止めました。
沖縄に帰省中の家族:
今お店が閉まっているのでいろいろ食べられなくて。コンビニですますしかないかな
沖縄を訪れた観光客:
きのうの夜、ホテルに着いたら大浴場に入れなくなったと言われました。ちょっと運が悪かったなと思いました。
正午に市内の断水が解消されたことから、一部の店舗では営業を再開しているということです。
那覇市や浦添市では、25日朝も給水所が設置されました。
ひまわり学童クラブ 崎山清倫支援員:
今はもう全部水も止まってしまって、給水所から水をもらってきたところ
浦添市にある学童クラブは、家庭保育の協力を呼びかけていましたが、仕事などの都合で子どもの預かりをお願いしたいという家庭に対応するため、飲み水とトイレ用の水を給水所で確保しました。
ひまわり学童クラブ 崎山清倫支援員:
大きい断水になってしまって、私たちも常日頃から災害対策の訓練をしていて、なんとか、こういう状況の時はこういう対応と想定はしていたので
那覇市内の一部の小中学校では給食の提供が難しいとして、下校時間を早めるなどの対応が取られました。
下校時間が早まり迎えにきた保護者は・・・
「やむを得ないのかなと。給食も作れないので」
「(自宅は)タンクはあったんですけど、3階なので、水が3階まで上がらなかった。ほとんど出なかった」
「たまたま休みだったので、お迎えに来られていますけど、仕事だったら大変だったと思います」
沖縄県によりますと、断水により県内の総世帯のおよそ3割となる19万2141世帯に影響が出ました。
あわせて読みたい記事

