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やんばる国立公園の魅力と滞在体験向上へ 国頭村と環境省が協定

本島北部のやんばる国立公園をより魅力的なものにして活用しようと、国頭村と環境省が協定を結びました。

やんばる国立公園は、国頭村、東村、大宜味村にまたがるエリアで2016年に指定されました。

国頭村が運営する「やんばる学びの森」には自然を生かした展示施設やキャンプ場などがあり、それらの滞在体験をより魅力的なものにするモデル事業の実施に向けて国頭村と環境省が協定を結びました。

国頭村と環境省は基本計画を策定したのちに民間事業者を公募し、施設をリニューアルする方針です。

国頭村の知花村長は「来年は国立公園の指定から10年、世界自然遺産登録から5年という節目を迎える。地域資源の価値の向上に取り組みたい」と述べました。

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