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アジア初の国立自然史博物館を沖縄に 県議会議員連盟が誘致実現に向けて要請
アジア地域で初めてとなる「国立自然史博物館」の沖縄県内誘致に向けて、県議会が玉城知事に支援を求めました。
「国立自然史博物館」は大学院を併設した研究・教育機関で、東アジアと東南アジア地域の自然史研究の拠点としての運用が期待されていて、誘致が決まればアジアで初の国際的な自然史博物館となります。
観光の面でも幅広い活用が見込まれることから、県議会では議員全員からなる議員連盟を設置し、誘致の実現に向けて玉城知事に支援を求めました。
沖縄県議会国立自然史博物館設置促進議員連盟 呉屋宏幹事長:
日本だけのものではなくて、アジア全体の学術会議の先生方が集まって研究するところですから、やはり沖縄でなければいけない
玉城知事は設置に向けた調査費など予算の確保に向けて検討していく考えを示しました。
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