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自立生活センターイルカでフェス 利用者たちが築く交流の場
障害者の支援事業などを手がける宜野湾市の施設で7日、利用者や地域の人たちが交流する祭りが開かれました。
「沖縄県自立生活センター・イルカ」は、障害のある利用者が自ら施設を運営しながら、重度の障害があっても自立した生活ができることを目指し、様々なプログラムやサービスを提供しています。
祭りは、地域の人たちと関わるきっかけ作りの場にしようと施設の利用者が計画したもので、屋台やゲーム、フリーマーケットを楽しみました。
イルカの介助を利用する男性:
初めて来たのでこんな感じなんだなと。(このあとは)くじを引きます
母親:
地域に根ざした自立生活センターがあるというのは、私たちにとっては希望ではあると思います
実行委員会メンバー 當間叶望さん:
色んな人と関わっていける良い機会かなと思う
実行委員会は今後も祭りを継続し、地域の人たちと交流を深めていくとしています。
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