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玉城知事が県内の戦争遺跡を視察 核廃絶や戦争遺跡活用の取り組み強化へ

玉城知事は、核廃絶や戦争遺跡の保存・活用に向けた取り組みを強化しようと、18日、沖縄県恩納村にある核発射施設の跡地などを視察しました。

戦後80年を迎えた今年の沖縄全戦没者追悼式で、玉城知事は核兵器の廃絶と戦争遺跡の保存・活用に向けた取り組みを推進すると宣言しました。

18日、恩納村にあるかつて米軍が管理していた核ミサイル発射基地メースBの跡地を訪れた玉城知事は、普段は公開されていない地下の制御室などを視察しました。

また、読谷村では強制集団死・いわゆる「集団自決」が起きたチビチリガマや、日本軍が建設した掩体壕跡を訪れました。

玉城知事:
これから戦争の無い社会を若い世代がどう繋いでいくか見つめていくかということが非常に重要で、そのためには直接そういう現存する施設に触れて心に思うことは非常に大きな意味があると思います

玉城知事は市町村とも意見交換しながら、戦争遺跡の保存や活用に向け取り組むとしています。

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