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沖縄の生き物約4200点の標本展示「いのちのカタチ展」 期間中は収蔵庫のバックヤードツアーも

沖縄県内に生息する貴重な生き物の標本などを展示した企画展が、那覇市で始まっています。

「いのちのカタチ展」は、県立博物館・美術館が企画したもので、これまでに収集された5万点に及ぶ標本のうち、厳選した約4200点を展示しています。

このうち、本島北部に生息する「ヤンバルトカゲモドキ」は、2024年に新種であったことが判明しています。

このほか、国の特別天然記念物イリオモテヤマネコの剥製や、ジュゴンの全身骨格なども観ることができます。

この企画展は2026年2月まで開かれていて、期間中は収蔵庫のバックヤードツアーや、昆虫の標本づくりなど、さまざまイベントも企画されています。

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