沖縄2区に元南城市長の瑞慶覧長敏さんが出馬表明 オール沖縄勢力は分裂選挙に
衆議院選挙に向けて21日、元南城市長の瑞慶覧長敏さんが沖縄2区から出馬すると表明しました。
2区には現職の新垣邦男さんも出馬を表明していて、普天間基地の辺野古移設に反対するいわゆるオール沖縄勢力は分裂選挙となります。
元衆議院議員で、南城市長を務めた瑞慶覧長敏さんは21日会見を開き、社民党県連の一部の支援を受け、沖縄2区から無所属で出馬すると表明しました。
瑞慶覧長敏氏:
辺野古新基地反対、安保法制反対、南西諸島防衛強化反対の政党は沖縄2区では社民党だけになりました。有志の皆さまと心を合わせをし、今日この場に立っおります。決意は揺るぎません
沖縄2区を巡っては、前回2年前の衆議員選挙で、社民党公認の新垣邦男さんがオール沖縄勢力の支援を受けて当選を果たしました。
新垣さんは2025年、社民党本部の党勢拡大の考えに不一致があったとして、離党していて、今回の選挙では沖縄2区から立憲民主党と公明党による新党・中道改革連合から出馬するとしています。
瑞慶覧さんの擁立を巡り、社民党県連内部では意見が二分され、協議が続けられてきましたが、結果的に普天間基地の名護市辺野古への移設に反対するいわゆるオール沖縄勢力は沖縄2区で分裂選挙となります。
瑞慶覧長敏氏:
様々な意見がある事は承知しております。しかしそれでも出馬を決意したのはとことん平和にこだわり、とことん沖縄にこだわってきた私の新年がここにおられる有志の皆さまと一致したからです
オール沖縄勢力の政党会派調整会議は21日、沖縄2区について現職の新垣邦男さんを支援する方針を固めました。
山内末子県議:
私たちとしてはこの調整会議として新垣邦男さん、現職を優先をしながら、邦男さんをみんなで支援をして行こうっていうことで結論をつけました
瑞慶覧さんの擁立の動きに、新垣さんは19日の会見で「大変厳しい選挙になるのは覚悟しているが自分の政策をしっかりと有権者に伝えていく」としています。
沖縄2区では、このほか、自民党の現職・宮崎政久さん、参政党の新人・吉田悠里さんが立候補する見込みです。
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