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首里城の土台に敷かれる磚瓦 焼きあがる
首里城正殿の土台などに敷かれる磚瓦が4日焼き上がり、深みのある赤瓦がお披露目されました。
与那原町にある島袋瓦工場で窯出しされたのは磚瓦です。磚瓦は、首里城正殿の基壇と呼ばれる土台部分と正殿の左右につながる両廊下に敷かれます。
3日間の冷却期間を経て、4日焼き上がった瓦の状態を確かめました。
島袋瓦工場 島袋義一社長:
この音。この金属音、合格です。にぶい音がしたら中が焼き締まっていない訳ですよ。出来栄えとしては良いです
今後はゆがみや強度をテストし、実際に使用するものを選別します。
島袋瓦工場 島袋義一社長:
屋根の瓦と下に敷く磚瓦。上も下も仕事に携われたことが僕らの何よりも誇りだと思います
令和の復元では、火災で焼け残った瓦を砕いたシャモットと呼ばれる粉末が練り込まれていて、沖縄県内で製造された磚瓦が使われるのは今回が初めてです。磚瓦は3月にかけて製造され、3400枚が首里城に敷かれます。
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